副業ブログに、自作のkindle本を活用して、もっと良い感じにしたいナー!
という人を応援している、あっこです。
「いつも会社の意味不明なことに、モヤモヤするのに忙しいから、電子書籍どころではないッス!」
という人も応援しています。
会社の朝礼ってナゾ。
私は会社員です。
毎朝、感じてしまうナゾ!
1.何のためにやっているのか、目的と必要性がわからない。
2.得るものがない日の方が多い。
3.自分だけではなく、他の人の効果も見受けられない。
そう思ったことはありませんか?
この朝礼という儀式について、今まで感じてきたことと、どのような解釈と理解をすれば、スッキリするのか。
いつも朝礼にモヤモヤしている人のために、
お役立ていただけることがあったら嬉しいです。
Contents
朝礼にモヤモヤする。
私の勤務する職場では、毎朝、朝礼というものがあります。
その朝礼に対して、私は何年も何年も、モヤモヤとしていました。
前述のとおり、ナゾがとても多いんです。
朝礼に参加するメンバーと環境は、こんな感じです。
・朝礼に参加する職場のメンバーは、10名くらいで、全員にパソコンが貸与されています。
・社内のスケジュール管理は、Googleで一元管理しています。
お休みの人・外出予定・来社予定・納品予定・各種帳票・営業車の使用予約・会議の予定
などなど、そこを見れば、様々なコトを知ることができる環境です。
・職場のメンバー全員に、それを見ることと、管理もできるアカウントが付与されています。
そんな中で、毎朝行われる朝礼の内容は、こんな感じです。
毎朝コレ。
1.Googleに登録されている、お休みの人の発表。
2.Googleに登録されている、外出・来社予定の発表。
3.Googleに登録されている、その他の行事や会議の発表。
4.その他に連絡がある人の発言。
こんな流れです。
メンバー全員が、各自でパソコンのGoogleを見ながら、発表する人の話を聞いています。
その他に補足がある時には、挙手をして、連絡をする人のお話を聞きます。
その連絡は、
「外出予定でしたが、明日になりました。」
「昨日はお休み(有給)をいただき、ありがとうございました。」
といった内容が多いです。
どこの会社にも、朝礼があるワケでもないと思います。
そして、同じような内容でもないと思います。
これが一般的とは、正直、思いたくはないのですが、もしも似ている環境の人には、よくわかってもらえるかと思います。
私がしてきた行動と解釈について、共有させてもらいますネ。
第1段階 朝礼を無くそうとした。
「こんなの必要ない! 無くしてしまおう!」
当時、異常なくらい執拗に、朝礼に嫌悪感を抱く時期がありました。
今思えば、忙しすぎる業務に疲れていたのか、本当に自分自身の方がちょっと、おかしかったのかもしれません。笑
ちなみに、当時の早出と残業時間は、100時間を超えていました。
有給休暇も、よほどのことがない限り、取ることはできませんでした。
任せていただいている仕事に向き合う後ろから、
「タマには休みなよ。」
「残業多いとマズいんだよネー。」
と、上司から激励をいただきながら、更に急いでノルマをこなすよう、自分なりには日々努力していたつもりでいました。
そんな中での毎日の朝礼には、イラつきしか抱くことができませんでした。
職場には、私とはちがい、
・ゆったりと時間が経過するのを待つ。
・チャイムが鳴ったら帰る。
といった、公家のようなポジションと役割の人もいます。
「この書類を、今すぐ持って行かなきゃ!」
「今すぐメール返信しないと、ヤバい!」
そんな業務の中での朝礼を、私は無くしてしまおうと思ったのです。
そこで、周りの人に
「朝礼って、意味なくない? やめてもよくない?」
と、声をかける活動を始めてみました。
そこで起きたことは、
誰も賛同する人がいなかった!
ということでした。
朝礼に違和感を持つ人はおらず、
むしろ、そんなことを言う私に対して、違和感を持つ人しか、見つけれなかったのでした。
そんなワケで、この作戦は、カンタンに幕を閉じたのでした。
第2段階 読み方が不安だったり、忘れやすい人への思いやりタイム、と思うようにした。
この無意味にしか思えない朝礼にたいして、
「どうしたら納得のいく理由がつけれるのか?」
ということを考えるようになりました。
単純に、目の前のパソコンの文字を読み上げるのを聞く時間。
これを、
「名前などの漢字の読み方が不安な人や、忘れっぽい人のために、親切に朗読している。」
という、優しさのある『思いやりタイム』と、考えるようにしました。
この理由ならば、何となく納得できそうですよね。
人にも優しくなれます。
しかし、
実は、これだけでは解決できないことも、ありました。
「〇〇さんは、これから外出して、△△に行きます。」
という読み合わせの直後に、〇〇さんが『では、いってきまーす。』と、外出すると、
「〇〇さん、どこに行ったんだろうね。」
などという会話を、よく耳にするのです。
これを『忘れっぽい』の一言で処理しようとしても、どうしてもモヤモヤしてしまいます。
そうです。
人によっては、朝礼だけではなく、Googleスケジュールも、意味を持たない環境なのでした。
スケジュールを確認しておらず、
朝礼も全く聞いていない人が、多そうなのでした。
そこで、また違う考え方を、私は探すことになりました。
第3段階 ニーズに応えてお金をもらう時間なんだネ。
今はここを一旦の落としどころにしています。
『一般的な企業が持つ理想や目的』。
『これを会社も職場の人たちも、きっと持っている』と思うことが、そもそものカンチガイだったのかもしれない。
そう思うようになってきたのです。
必ずしも、経営者は優秀な人材を求めているワケではない。
利益を追い求めているとは限らない。
社員の成長を望んでいるとは限らない。
仲間意識や仕事に対する愛情と情熱を、みんなが持っているワケでもない。
だから、どんなヘンテコリンな朝礼だろうと、それは就業時間内に行われる限りは、
静かにオーディエンスになることに徹する。
それが、ニーズなのかもしれない。
理由など探さずに、今求められているコレをするから、お金がもらえる。
お金のために、私は今、ここにいる。
こう考えてみたら、朝礼に対してのモヤモヤが、私は払拭することができました。
学んで良かった!
朝礼に対する、違和感やモヤモヤ。
そもそも、これを抱えている人は、私の周りにはいませんでした。
なので、この記事は、もしかしたら読んでくださる人の心には届かない、違和感しかないブログなのかもしれません。
でも、
私だけじゃない。
と、勝手に思っています。
納得のいかない不平等さや、理不尽さを感じて、モヤモヤしている人は、きっといるハズです。
書籍などから知識を得て学ぶことにより、いろいろな考え方や捉え方、対処法を知ることができます。
学ばずにいたら、この考え方は生まれなかったかもしれないし、
モヤモヤのその先には、絶望しかなかったかもしれない。
今は、自分というものを大切に思えるし、自分の時間というものを、とても尊いものに感じます。
これから先に、夢を持つことができました。
『今眠る者は夢を見る。今勉強する者は夢を叶える』
ハーバード大学の図書館にあると言われる、有名な落書きです。
もっと学びを深めていきたいです。
今年の私の目標のひとつに、『1か月に1回は有給を取る!』というものがあります。
まだ今月はそれは達成できていませんが、笑
勇気をだして! 有給を取って! 読書をしてみませんか?
何かが少し変わるかも!
しれません。
自分の人生と心を一番大切に!
ともにがんばっていきましょうネ。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
あっこでした。
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