電子書籍の制作出版で、ビジネスをもっと良い感じにしたい人を、全力応援!
あっこです。
「パソコン1台でビジネスができるから、田舎暮らしを考えているんだよネー♪」
という人も、応援しています。
突然ですが、
私は、田舎者です!!笑
そんな私は、
「田舎者って、都会の人とは考え方や行動、発言が、何かちがうナー。」
と、
思う時が時々あります。
そんな、私の考える、
田舎者の性格について。
これはあくまで、私の個人的で狭い知識の中で考えた見解です。
ご了承くださいネ。
田舎暮らしを考えている人のために、
参考にしてもらえることがあったら嬉しいです。
Contents
都会の人との違い
「田舎の人と都会の人の違いって何だろう?」
同じ人間なのに、暮らしてきた環境がちがうだけで、
何かがちがいますよネ。
育ってきた環境がちがうから、
好き嫌いも否めませんよネ。
田舎で生まれて、田舎で育ち、田舎で今も暮らす私は、
ずっと田舎者と共に生きる環境にいる、生粋の田舎者です。
そんな私は、
都会の人と話す機会があると、違和感、というか、
田舎ノリのままで行くと、都会の人の反応が、予想と全然ちがって、
「アレ? 反応、ウスっ!!」
と、温度差を感じる時が、タマにあります。
これは、私が実際に会って関わることができた人の反応であり、
ごく限られた一部の人の性格なのかもしれないですが、
都会の人 = クールな人が多い
というイメージを、私は持っています。
それを、もう少し深く考えている内に、
こんな仮説が立ちました。
田舎の人の方が、興味・関心が強めかもしれない。
今は田舎でも、インターネットができたりして、
新しい情報や、様々な考え方を、
知ったり学んだりすることができます。
なので、若い世代の人たちには、あまりその差はないのかもしれませんが、
インターネットのない時代を長く生きてきた、特に年配の方たちには、
これは大いにあると思います。
一昔前までの田舎は、情報が少ないし、古い。
珍しいものや、変化といった刺激に対して、敏感になるのは、自然なことだと推測します。
また、人口も少ない環境にいる場合には、個々の情報を深く知り、把握することも可能です。
「○○さん家の息子が、今日すれ違った時に、挨拶して来なかった。」
今でも田舎では、こういった話を自然とするお年寄りは、います。
そしてこれは、
都会の環境では、できないことでもありますよネ。
人が多くて、周りの人たち全員のことを、把握することは不可能です。
「都会の人は、冷たくて無関心。」
というのは大きな誤解で、そうじゃないと成立しない環境が都会にはある。
それが、そう思われがちな理由のひとつなのではないでしょうか。
そんな、
私の思うところの「興味関心が強めの田舎の人」には、
ふたつの代表的な性格があると考えています。
田舎の性格 その1:
新しいものに過剰に警戒する。慎重になる。
変化に対して、都会の人よりも強めに反応する場合があります。
基本、無関心ではいられません。
「自分に危害を加えて来るかもしれない」
「よくわからないから、しっかりと様子を見て見極めたい」
といった感情になる人も見受けられます。
こういった人は、新しくやってきた人に、いきなり直接カラむことはないと思われます。
「この人は大丈夫そうだ。」
という、安心感を持つことができてから、そこから親睦を深めていきます。
なので、もしも田舎暮らしを始めて、全然接触して来ない人がいるとしたら、
もしかしたら警戒されている恐れもあります。
少しずつでも、
「私は敵ではないですヨ。」
「安心して大丈夫ですヨ。」
という気持ちが伝わる工夫ができたら、仲良しになれるハズです。
また、こういう方は、仲良しになるまでに深く考えて決心している分、
味方になると、とてもとても大切に想ってくれます。
困った時にも、きっと助けてくれますヨ。
また、自分と比較して、
「うらやましい」
といった感情になる人も、非常に残念ではありますが、います。
田舎者は、都会の人に対して、憧れと共に、劣等感のようなものを抱く人もいるのです。
こういった方も、
「同じ人間だから大丈夫ですヨ」
「田舎者をバカにしてませんヨ」
「上から目線ではないですヨ」
という気持ちが伝われば、前者に比べて時間はかかるかもしれませんが、
きっと仲良しになれます。
そして、心強い仲間になってくれるハズです。
田舎の性格 その2:
新しいものに友好的。仲良しになりたーい!
「その1」の人たちとは、まったく真逆の性格になります。
しかしながら、興味関心を強く持っています。
そのパワーの使い方が異なります。
刺激や情報の少ない、田舎の環境に、
珍しいものや新しいものがやってくると、
敏感に反応して、
近寄ってきます。
「この人はどんな人なんだろう?」
「どんなことをしているんだろう?」
「どうして田舎にきたんだろう?」
などなど、
興味がドンドン湧いてきて、ドンドンとコミュニケーションを取ってきます。
私は、こっちのタイプです。笑
わかりやすく例えると、
転校生が来ると、すぐカラみに行くタイプ。
そんな感じです。
私はいまだにそのままのノリなので、職場に新しい仲間が増えると、積極的に話に行きます。
田舎者っぽいですよネ!笑
「都会の人の田舎暮らしを応援するお仕事」
これをしている人も、
この性格の人が多いということが予想されますネ。
このタイプの人たちは、都会の人に憧れていて、
今まで知らなかったことや、新しいことを、
やたらと知りたがります。
そして意外と普通だと、反応が薄かったりする場合もあります。笑
また、
「田舎の人の方が、ファッションが派手。」
ということを聞いたことがありますが、
正にこちらのタイプが当てはまることも、想定できますよネ。
憧れて過剰に反応して、
都会の人よりも派手になるという。
ちなみに私も、派手かもしれません。笑
後悔しないように、入念な事前チェックしましょう。
今回のこの記事は、あくまで田舎者の一個人の見解ではあります。
しかしながら、
都会から移住する際に、関わるタイプは「その2」の人が多いことが予想されます。
違うタイプもいるのかも。
どんな感じなんだろう?
ということを、事前にチェックしておけば、
より安心して移住できますよネ。
暮らす場所を変える
これは、とても大きな大きな決断が必要です。
幸せで楽しい、新しい人生のために、
参考にしてもらえることがあったら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
あっこでした。