特化型ブログには、特化型Kindleを!
これに気づいて猛進する人を、優しくサポートしている、あっこです。
「コンテンツに自分らしさが全然だせない。悩み中だから書籍制作なんて、まだまだ先だなー。」
という人も応援してます。
本質の使い方を考える
以前、『本質』について投稿しました。
https://accolog.blog/2021/12/25/211225-c/
今回は、探してみつけた『本質』について。
それをどのようにすれば、自分のコンテンツに使えるようにできるのか?
これについて考えました。
現時点で私が思う、
「こうすればカンタンに活用できるようになれるカモ!」
という方法です。
相変わらずの偏った見解ではありますが、
悩む人の参考になることがあったら嬉しいです。
Contents
みつけた本質を活用する方法
以前、
「これさえあれば、何でも解決につなげることのできる、自分だけの言葉。本質。」
これを探すトレーニングをオススメしましたが、
持っていますか?
自分の言葉。
これから考えてみたい場合や、
なかなかシックリしたものが見つけれない、
そんな時にも、今回の活用方法を逆説的に考えれば、
もしかしたら、見つけやすいのかもしれません。
そんな、『本質・テーマ・自分の言葉』の使い方です。
その1:抽象度を下げて活用
自分のコアにあるものの、抽象度を下げて発信する方法です。
こんなコンテンツにおすすめ
- ノウハウ系コンテンツ
- テンプレ系コンテンツ
- 限定的なテクニック系コンテンツ
これらのようなコンテンツを発信する際には、
「愛があれば、これら全てが上手くいきます。」
などと、
突然、抽象度の高い言葉を発信されても、全く響かなそうですよね。
正直、引かれる可能性大でもありますよネ。笑
有名人や、コアなファンがいる人だったら、
そのファンの人たちは、その人の発信や理念を十分理解していたり、
信頼関係がしっかりと構築されている状態である可能性が高いため、
もしくは、
「その人の情報なら、何でも欲しい!」
という人も、いるかもしれないので、
違和感を持たずに、スンナリと受け入れてもらえるかもしれません。
しかし、
無名の知らない人の発信では、
具体的なコンテンツに対しては、
「そのノウハウだけを教えてくれれば、それだけで良いです。」
そんなスタンスとニーズ。
むしろ、それだけの可能性が高いということも、考えられます。
こういったニーズには、こんなものが求められますよね。
・無料であれば尚良い。
・ノウハウだけ欲しい。
そんな心境の人に、抽象度の高い発信をしても、
価値を感じてもらえることは、ほぼ不可能でもありますよネ。
そこで、抽象度を下げて、こういった情報に付加して発信する方法です。
例えば、
『ミニマリズム』
これを主軸にするとしたら、
ここで、『シンプル』『ムダを無くす』など、抽象度を下げた言葉を、さりげなく添えて伝えます。
「ブログの装飾は、シンプル思考で考えると、ムダなものが発見しやすく、伝えたいことが届きやすいですよ。」
「朝の時短の一番のコツは、洋服の選択パターンを2種類だけに限定を。
ムダなものを無くすと、選ぶ・迷う・という時間のムダも無くなり、毎朝〇分の時間が自由に使えます。」
「普段からシンプルな文書を意識していると、サッとカンタンに、目を引く箇条書きツイートが発信できます。」
そんな感じでしょうか。
ちょっとセンスがなくてゴメンナサイ。笑
これは、あくまで例ですので、ご自身でもっと良いのを考えていただけると幸いです。
とりあえず、ここで何が伝えたいかというと、
『ただのノウハウだけではなく、自分の本質のカケラも一緒に届ける。』
ということです。
ノウハウだけが欲しい人は、別にコレを求めていない。
でも、せっかく学んだ、貴重な情報を、知らない誰かに提供し続ける、
「都合のいい、知らない誰か。」
これで終わるのは、非常にもったいない!
と思うのです。
そこで、
「この人の情報は、他と何かが違う。なんだろ?」
「この人の発信は面白い。興味持った!」
と、自分に興味を持ってもらえる活動、コレをすべきと考えます。
情報発信を始めた時の、当初の目的を思い出して、
それがボランティア目的でない場合には、
普段の情報発信に、個性や理念をにじませて発信をすべきですよネ。
発信している情報の価値が高ければ高いほど、「クレクレ君」は、常にいるとは思われますが、
あなたの情報で、もしかしたら「クレクレ君」が、いなくなるかもしれないし、
全くちがうタイプの人に変化するかもしれません。
その2:抽象度を上げて活用
逆に抽象度の高いことが有効な発信は、このようなものが考えらます。
こんなコンテンツにおすすめ
- マインドセットのコンテンツ
- ブログのまとめ記事などのコンテンツ
- 情報量が多いコンテンツ
これらのコンテンツには、抽象度の高い発信、これが必要でもあります。
それぞれの項目で、コンテンツのコンセプトがバラバラであると、
せっかく一生懸命つくったものであったとしても、
『情報の寄せ集め』
という印象を持たれてしまう恐れもあり、
体系的なコンテンツに仕上げること自体が、困難であると考えます。
自分の考え・思い。
それを伝えることが叶わないと、どんなに情報量が多くても、
やはり、
「都合のいい、知らない誰か。」
これで終わってしまう恐れがあります。
そして、まとめ記事などのそれぞれの項目では、すでに自分の持つテーマの一部を掲載済みにしておくことにより、
全体が統一性を持ち、まとまる効果が期待できますよネ。
コンテンツを総括するのには、抽象度の高さは超重要ですネ。
自分を届ける。
情報発信においては、有益な情報を届けて、価値を見出してもらう、
これはとても大切なことでもあります。
それがないと、いつまでも目立つことができず、気づいてもらえないですよネ。
情報に価値を感じてもらい、知ってもらう。
「こんなに価値のある情報を、毎日発信し続けているというのに、
全然稼げない。もうヤダよ。。。」
もしも、
こんな風に感じて、悲しい思いをしたり、あきらめそうになった時には、
知ってもらいたいのは、その情報?
それとも自分?
私の偏った見解ではありますが、
くじけてしまうその前に
一度、考えてみてもらえたら嬉しいです。
みんな努力や工夫をしています。
お互い頑張っていきましょうネ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
あっこでした。