今まで、誰からも聞いたことのない考え方で
ものすごく衝撃を受けました。
この本を手に取って読むことができたことを幸運に思っています。
この本は良書です!
大切にします!
マネーの知識がなくても
わかりやすく読めるような工夫がされているように感じました!
著者本人が教育を受け始めた年齢が9歳。
「9歳の少年に自分がお金持ちになる方法を教えるなら?」
と、考えて作ったのかも?
小説のようにスラスラ読めます。
他のビジネス本とは全く異なります。
親子で読むと楽しいかも!?
もっと早く読めばよかった! でも 読んで良かった!!
ロバート キヨサキ著 「金持ち父さん貧乏父さん(改訂版)」
改訂版はアマゾンでの情報では2013年に発刊されていて、
20年近く経つというのに、
今日のランキングでもこの本はベストセラー1位。
とんでもなくすごい本ですね!!
私は会計学を学び、有資格者でもあります。
それなのに、今まで読んでいなかったこと、
というよりも、
この本のような思想を全く考えたことがなかったことが恥ずかしい!
穴があったら入りたい!
そんな気持ちになりました。
それぐらい衝撃を受けました。
でもこの本を手に取って読むことができたことを幸運に思っています。
この本は良書です!
私の大切な教科書の一つとなりました!
あまりにも有名な書籍
「金持ち父さん貧乏父さん」
とても分かりやすく解説や要約しているブログもいっぱいあります。
多くの方に衝撃や影響を与え続けていることがわかります。
「会社員だから関係ないよ」
とか
「学生だから関係ないよ」
と思っている人や、
「ビジネス本って難しそう」
と、
アレルギー反応が出ている人(笑)にも是非読んでみて欲しい1冊です。
まだこの本を読んだことのない人にも、
是非感動して欲しいので、
あまり内容を細かく紹介することは控えますが、
特に気に入っている箇所については感想書かせてもらいますネ!
今のタイミングでこの本を読んだ理由
ネットビジネスを学び始めて感じていたこと・・・
私の知る限りでは、
ビジネスで成功している講師は皆さん
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでいるという事実
気になって仕方なくなった。
それが今回この本を手に取った理由です。
ネットビジネスの成功者のコンテンツを見ていると、
彼らは日々学び、様々な知識を吸収し続けていることが良くわかります。
そんな彼らが発信するコンテンツでは、
必ずと言っていいほど、
「金持ち父さん貧乏父さん」というキーワードが出てきます。
多くの書籍を読んでいる彼らの心をつかむ本。
めちゃくちゃ気になって今回やっと手に取りました。
しかしながら、
ビジネス系や経済系の書籍は、
とても文章が固く、専門用語がバンバン入ってきて大変読みづらい、
というイメージがありますよね。
読破できるか不安でもありましたが、
この本は全然違った!
魔法のようにスルスルと読めちゃいました。
面白いです。
もっと早く読めばよかった~~~っ!
「この本から学んだことは、ぜひ子供に教えてあげてほしい。」賛成です。
著者のロバートさんは本の最後に、
子供のいる読者に向けて、
「この本から学んだことは、ぜひ子供に教えてあげてほしい。」
と、言っています。
私も賛成です。
著者が9歳の時に始まった「お金持ちになる方法」の教育。
この本は、
ユーモアたっぷりで、
例え話が多くあげられていてイメージがしやすかったり、
難しい専門用語はだいぶ控えているように感じます。
もしわからない言葉が出てきても、
今はインターネットで簡単に調べて知ることができる。
しかもその「検索」して調べること自体も教育・トレーニングになります。
保護者が子供に教育しやすく工夫されているようにすら感じます。
むしろ、ロバートさんは本人が教育を受け始めた年齢が9歳、
「9歳の少年に自分がお金持ちになる方法を教えるなら?」
を考えて作っているのではないか?
とすら感じてしまいます。
もしもこの本の哲学と思想に賛同した保護者の人は、教えやすいと思います。
衝撃度MAX マイホームは「資産」ではなく「負債」という考え方
えっ!?
めちゃくちゃビックリしました。
この本で一番衝撃度が大きかった考え方だと思っています。
(もちろん、鵜吞みにしてバランスシートの負債の部に書き込むと試験では不正解になると思います。)
本の中で、金持ち父さんがこう教えてくれています。
「資産は私のポケットにお金を入れてくれる
負債は私のポケットからお金をとっていく」
こんな考え方があったのか~~~っ!
と、ショックでした。
金持ち父さん曰く、
マイホームは住宅ローン返済・固定資産税・保険料等々の支出を伴う、
収入を生まない不動産。
また、価値も下がるもの。
負債と位置付けています。
そして、中流以下は負債を資産と捉えて負債を買う、
お金持ちは本当の意味での資産を買う。
資産と負債の違いを見極めることが重要だと教えてくれいます。
驚きですね!
好きな言葉 お金持ちはお金に働いてもらう
中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる
これは有名な教えで多くの講師から私も習っていました。
大好きな言葉です。
まだまだ小さなビジネスではありますが、
これを知って取り組めていることは幸運だと改めて思います。
私のビジネスにおいては、
働いてもらうのは「お金」ではなく、「インターネット」となります。
このシリーズ2冊目の
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」で
権利収入と労働収入のことについて詳しく解説されていますが、
著者のロバートさんは、
この本で
「『第1の教え』と呼んでいる」
と、言っています。
ここからお金持ちの学びが始まったんですね。
自分への支払いを最優先にして、請求書や税金の支払いは後回しにする
・・・でも、期日内に支払う。
こうすることで自分に強制的にプレッシャーがかかり、
ガッツが出てお金をつくる原動力につながる!
と、ロバートさんは言っています。
確かにこうすることで資産も着々と増やすことができます。
リスクも伴うすごい考え方でもありますよね。
なるほど!
と納得はしますが、すぐにはマネできないメンタルの強さです。
私もこんな風に言えるようになれたら良いな~!
これができたら何でもできるのでは!?
本書最終章「実践の書」では、
資産を増やすための準備やステップやヒントが丁寧に書かれています。
実践その①として
「まず五つの障害を乗り越えよう」
というものがあります。
五つの障害とは・・・
- 恐怖心
- 臆病風
- 怠け心
- 悪い習慣
- 傲慢さ
「なるほど~」
と、読み進めていましたが、
途中で「はっ!」と気づきました。
これって、抽象的にとらえれば、
お金持ちになることだけじゃなくて、
他の事なんにでも対応できるんじゃない??
と。
お金持ちの勉強をステップバイステップで取り組むと、
気づけば他のこともいろいろとできるようになりそうですね。
さいごに
以上、「金持ち父さん貧乏父さん(改訂版)」の感想でした。
この本を読んで、
ものの見え方や考え方(選択肢)が増えました!
とても良い本を読めて良かったです。
これからのビジネスに活かしていきたいです!