もっと稼げるブログに!特化型kindle出版しちゃおー!
という人を応援しているあっこです。
「スゴい人のことばかり考えちゃう。kindleどころではナイ!」
という人も応援してます。
ナゼか自分には響かない。大丈夫!あなたは何も悪くない。
成功していて人気もあり、有名。
多くの人たちに尊敬されているスゴい人なのに、
ナゼが自分には全然響かない。
そんな経験ありませんか?
みんなが喜んだり、テンション高めになっている中で、自分だけがナゼか感情が動くことなく感動もしない。
むしろ、違和感やイヤな気持ちになることもある。
自分が精神的に何か異常なのでは?
と、心配になったり、モヤモヤした気持ちになりますよネ。
モヤモヤしすぎて考えました。
今回も、得意の私個人の偏った見解です。
ご了承ください。
同じようにモヤモヤしている人が、少しでもスッキリするための、
ヒントになることがあったら嬉しいです。
Contents
良い情報だと思うのに、自分には響かない。
このスゴい人たちの提供する情報は、多くの人たちが共感し、尊敬しています。
私が今まで知ることができた、少ない情報ではありますが、それらは、人気があるのも納得の、とても良い情報です。
決して、おかしなことを発信しているわけではありません。
炎上狙い、といった印象も受けません。
若干インフルエンサー要素の情報も見かけましたが、
キャラも個性もしっかりとしていて、発信の軸もブレません。
ちゃんと、良い情報なんです。
ちゃんと、スゴい人たちなんです。
それなのに、ナゼか違和感を覚えてしまう。
おそらく、ここで違和感を覚える人は、少数派なのかもしれないですが、
この「スゴいのに響かない」が気持ち悪くて、考えました。
一部の人には響かないメカニズム
これらの情報を知る中で、私は、あることに気づきました。
「響かない情報」には、共通点が存在します。
響かない発信は、不思議と同じことを言っていた。
ノウハウなどの、抽象度の低い情報はイロイロと異なるものの、
抽象度の高い発信については、同じであることに気づきました。
もしかしたら、誰かのパクりの場合や、テンプレ的なものが存在する可能性もありますが、
共通していると感じたことは、
- 初心者がやりがちな行動を、強めにディスる。
- 共感ポイントが見えない。
というものでした。
見込み客の絞り込み作業。
ターゲットではないのに、まぎれている人は、早めに離れてもらう。
これをしているのではないでしょうか。
絞り込みというもの事態は、お客様と深く良い関係を築くためにも、きっと、とても大切なことでもあり、
多くの方たちが、普段していることだと考えます。
ただ、違和感のある発信には、明らかに他とは違う点があることに気づきました。
ターゲット外の人を批判している。
これがおそらく、違和感が生じた一番の理由だと考えています。
本当に悪い人を批判しているのではなく、同じ道を目指そうとしている初心者。
彼らを批判・否定していました。
私は、自分がターゲット枠から外れている情報を見てしまった。
だから批判されて、イヤな気持ちになった。
また、今できていることでも、過去の自分を否定されたような気持になりました。
勝手に情報を見に行ったクセにアレですが、笑
否定されると悲しいですよネ。
全然ほめない。
ターゲットさんに対して、行動や努力や才能をほめる。
これが見受けられません。
私はストライクゾーンの下にいる、残念な人ではありますが、
まさにストライクゾーンにいてターゲットの人が、その情報を見て成長しようとしている場合には、
ほめたり、感謝しても良いんじゃないのか?
とも思いますが、これがありません。
でも、ファンがいっぱいいて、人気があります。
一体どういうことなのでしょう?
そういう技法!
まったくの初心者の人、あるいは、その前の普通の人を、ゼロ基準にして発信している情報が、私は大好きです。
例えると『北風と太陽』の太陽の方です。
そして、そんな太陽派の私には響かない発信。
これは、初心者の人、または、これからランクアップしたい人の基準値を、マイナスの地点に置いています。
原点の位置が違います。
こちらは『北風』の方です。
そんなことしたら人気者どころか、みんなに嫌われそう。
と思われがちですが、そんなことはありません。
ひとつのテクニック、ひとつの手法と考えます。
情報が同じだとしても、異なる基準値からの発信。
この方法では、どのようなことが起きているのでしょうか?
自分よりも下の人がけなされていると、嬉しいし、気持ちいい。
ターゲットからすると、常識的なことでも、初心者の人にとっては、とても難しかったり、知らないことがたくさんあります。
そこを強烈に批判する発信を見ると、批判されていることが解決・理解できている人は、嬉しくなります。
- 自分は優位にいる。
- 選ばれた人だ。
間接的に発信されるその情報から、自然とそのような感情が生まれ、
ほめられていないのに、ほめられているような、錯覚が生じます。
人間だから自然であり、普通のことでもあるのだと考えます。
自分よりも下の人をけなす。
このたった一言から、人間は潜在的に持つ欲求が、自動的に刺激されます。
そして、知識や教養を身につけて自己成長したい、という思いのある人については、更に別の欲求も無意識で生じることが考えられます。
ディスられている行動は取りたくない。
「初心者は、調べればわかることを質問する。」
「情報にお金をかけない初心者は愚かだ。」
先ほどの情報から、「自分は優位にいる」と感じた人の心には、
同時に「恐怖心」というものも生じます。
発信者が否定して批判していることを、もしも自分がやったら、批判される。捨てられる。
やってはいけないことや、禁止事項を勝手に形成する恐れがあります。
本当は問い合わせしたり、質問したり、コミュニケーションを取りたいのに、
「否定されていたことは、やってはいけない。」
と、決めつけてしまうことが予想されます。
もしも、そこに第三者の目があるとしたら、さらに強力に作用することも考えられます。
これが、『北風』の方になります。
北風は合理的。でも、、、
このように、北風タイプの発信は、たった一言で様々なことが叶う、合理的な方法とも言えます。
太陽タイプの発信者は、人を見下さず傷つけず、受け取る側を尊重して寄り添います。
普通の一般的な企業では、北風のようなことをしていたら成り立ちませんが、逆に、個人ビジネスにおいては、太陽の方が、
本当、好きじゃないとできないヨー!
そんな感じのビジネススタイルなのかもしれません。
『北風と太陽』では、北風は上着を強風で脱がすことができなかったのに、太陽は暑さで脱がすことに成功して、勝利をしていますが、現実では、北風のほうが優位なように思えて仕方ありません。
人間は、恐怖心に敏感に反応する生物です。
メカニズムを理解をして、好きな情報を取る。
今回は、ターゲットではないことと、基準値が異なる発信スタイルであったために、違和感があった!
という私の見解ではありましたが、
「こういった発信方法もあるんだー。ふーん。」
といったことを、頭の片隅に置いておけば、少し安心でもあるし、自分の好きな発信から、成長していくことが可能になります。
あくまで、ひとつのスタイル。
好みです。
違和感があっても、あなたは何も悪くないんですヨ!
ラジオの周波数を合わせるように、自分が聞こえやすく、好きだと思う発信を!
こちらを大切にして良いんだと考えます。
私は太陽みたいな発信が大好きです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた。
あっこでした。